以下の対義語は以上ですが未満の対義語は?

2009/04/03 14:16 | コラム/考察 | このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 以下の対義語は以上ですが未満の対義語は?



昔数学を習ったときから疑問に思っていたことがありました。
数学では不等式といって数値の大小を比較する機会があります。
そのときに必ず出てくる表現がこれです。

数学の記号では>、≧、≦、<といったようなものが出てきますよね。
それぞれ「より大きい」「以上」「以下」「より小さい」という意味なんですが、ここで少し不便に思うことがあります。

「以上」「以下」というのは簡単でいいのですが、「より大きい」「より小さい」というのは日本語としては長いですし、毎回使うのは面倒ですよね。

そこでもっと簡単な言葉がないのかというとちゃんとあります。
「より小さい」を表す言葉の代わりには「未満」という言葉がよく使われています。
これは誰でも知っていると思います。


じゃあ「より大きい」を表す言葉は?


これを昔から疑問に思っていました。
何故か「未満」は出てきてもその対義語が出てこないのです。

私の経験上では数値の大小を比較するときに「未満」を使う人はたくさんいましたが、その逆は誰もが「より大きい」と表現していました。
そうするしかなかったのです。それに対応する言葉を知らないわけですから。



では、「より大きい」を表す簡単な言葉なないのか?ということですが、調べてみたところありました。


「超過」です。

これは漢字検定などにも載っているようです。
確かに意味を考えればぴったり当てはまっていますよね。


でも日常では「18歳未満立ち入り禁止」と言うことはあっても「200人超過の人が訪れた」とはあまり言いませんよね。

多くのことは「以上」という言葉で片付いてしまうからかもしれません。
「過半数」という便利な言葉もありますしね。


それだけ影の薄い言葉だということなんでしょう。

  

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この記事へのコメント
未満は足りないという様子的状態
超過は超えるという動詞的状態
なので使い方によってはおかしく感じるのです

「超満」等の方があっています
Posted by ななし at 2012年11月23日 18:58
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